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【「グレーゾーン」から動き出すために・1】
大切なのは、話せる誰かがいること(前編)

こんにちは、nareluスタッフの森下です。

このブログを読んでくださっている方は、ご自分のお子さんについて「この子はグレーゾーンなのかもしれない」「子どもの発達について、誰に相談したらいいのだろう」と、悩んでいらっしゃるかもしれません。かつての私も同じでした。

今回は、私の体験談をお話したいと思います。

私は現在、2歳10ヶ月になる双子の男の子を育てています。

出産は30歳の時。初産の私は子育てに関する知識も少なく、産後1年間は怒濤の毎日でした。ほとんど家の中で過ごしていたので、息子たちと同じ月齢の子どもと関わることはなく、比較することもありませんでした。

1歳を過ぎたころから、少しずつ公園遊びや子育て広場に出かけるようになりました。そこで初めて、同じ年齢の子ども達を見て「あれ? うちの子、みんなとちょっと違う?」と感じるように。

ずっと動き回っているし、じっと座っているなんて無理。双子同士、おもちゃの取り合いで噛みつき合うし、「もしかして多動症?」と疑うようになりました。同じ頃、友人に「双子くん達、発達障がいじゃない? ちゃんとしつけをしているの?」と言われ、不安はピークに。ネットで発達障がいについて検索し、発達障がいのお子さんを持つお母さんのブログを片っ端から読みましたが、不安が消えることはありませんでした。

実母は他界しているため、子育ての相談をすることができません。夫に悩みを聞いてもらうことはできたので、その時は気持ちが楽になったような気がしました。結局、漠然とした不安を抱えたまま1歳半検診の日が来てしまいました。

発語や指さしの課題はできましたが、検診中もとにかく動き回り、落ち着きがありません。「発達障がいかなぁと不安に思っているのですが」と相談したのですが、「何らかの発達障がいの疑いがある、という診断はまだできません」とのこと。「また気になることがあれば子育て支援課に来てください」と言われて、検診は終了しました。

正直なところ、息子二人を連れて子育て支援課に行くだけでも大変なのです。「行きたいけれど、行けない。どうしよう……」と悩んでいた頃、「ふたごの会」というチラシを友人からもらったのです。チラシには「双子ママの交流会。悩み事を相談しませんか?」と書かれていました。

「このままではいけない。」私は思い切って参加することにしました。

<次回に続きます>

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