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はさみの取り組み✂️

皆さん、こんにちは!

2021年も子どもたちの様子や、事業所での取り組みを紹介して行きたいと思います😊

今月は療育の中でしているハサミの取り組みについてです✂️✨

お子様のハサミを使う年齢は、早いお子様で1歳ごろからハサミに触れているお子様もいるかと思います。

誤った使い方をすると怪我をしてしまうので、個人差もありますが、手先が器用になってくる2歳ごろからハサミを使う機会を作るといいかもしれません。

nareluでは、保育園や幼稚園でのハサミの使用状況や、

お子様の手先の発達などを見て少しずつ取り組みの中に入れていっています!

初めてのハサミで、いきなり本物のハサミを持たせるのは怖いですよね💦

まずは持ち方や動かし方などを知れるように、粘土用のハサミからスタートしています😊

プラスチックでできており、指を切る心配もありません👍

この時にしっかりと持ち方や動かし方を伝え、

指を切らないようにすることも伝えています。

自分で作ったものを切ることも楽しみの一つであり、粘土を使うことにより同時に指先の取り組みにもなります!!

持ち方も安定してきたら、次は実際にハサミを使い

紙を切っていきます✂️

まずは、一回切り→連続切り(直接)→曲線

の順番にすすめていきます。

《一回切り》

《連続切り》

この時は「切る+貼る」の取り組みをしました!

お相撲さんを切ってトントン相撲を

楽しみました😊

細かい部分も頑張っています!!

このように段階を踏んで少しずつすすめていき、様々な形が切れるようになっていきます!

お子様一人ひとりで発達のスピードも違うので

参考にしていただければと思います😊