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「就学先について」

こんにちは。

nareluスタッフのモリシタです。

今回は、就学先シリーズ第3回「先輩ママのアドバイス」です。
普通学級と支援学級の違いや、支援学級の良さという視点で伺った内容をお伝えします。

まず、普通学級では、大勢の中で先生の指示を理解し動けることが重要だそうです。
(体育の用意・給食の準備など先生が離れていてもできるか。)

学習面では、
板書がついていけるか、宿題が大丈夫か、など。
2年生ぐらいまでは大丈夫だったという話もよく聞くそうです。

お話を伺った先輩ママは、
お子さんが
①大勢の中にいる事がしんどい。
②こだわりが強い。
③耳からの情報だけでは難しく、視覚支援が必要。
という理由で支援学級スタートにされたそうです。

支援学級で良かったことは、
書く事が苦手で、ノートを出すだけで機嫌が悪くなり授業に参加しなくなっていた為、
アイパッドやプリント学習の対応にしてもらったこと。

給食を食べられない時は、
1ヶ月の献立を見せて食べられる量を記入させ、その量を出してくれること。

などなど、先生と色々と話をしながら細かい部分まで見てもらうことができ、
お子さんの不安を減らそうと頑張ってくれていることだそうです。

また、普通学級や通級でスタートし、
途中から支援学級に入ってくる子も沢山いるそうですよ。
良い先生に出会えますように!とメッセージをいただきました。

サポーターや支援員、介助員の先生が多く配置されている学校では
普通学級でも手厚い支援が受けられると私は思いますので、
学校の状況を聞いて、お子さんが生き生き過ごせる就学先を見つけていただけたらと思います。