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「運動療育(トランポリン)の紹介」【福島駅前教室】

こんにちは。narelu福島駅前教室です。

残寒の中にも、かすかな春の息吹が感じられるようになりました。 
まだか、まだか…と、春がくるのが待ち遠しいですね😊  

子ども達も、体調不良や学校で学級閉鎖が相次ぎ、お休みをする子が後を断ちませんでしたが、2月も半ばを過ぎ、元気な笑顔を見せにナレルに登所してきてくるようになりました✨ 

こども達が元気に登所してきてくれるのと同時期、ナレル福島駅前教室に 新しい療育グッズが届きました〜✨✨ 
トランポリン、バランスブロック、平均台、ツイスター、キューブ積み木、マグブロック!!

今回はトランポリンについてご紹介させていただきます✨

トランポリンは多動傾向のあるお子様が「体を動かしたい衝動」を発散するのにぴったり。
多動傾向のお子様は小学校など動いてはいけない時間が長いと、つらく感じてしまいます。ご家族と過ごしていても、ぴょんぴょん飛び跳ねたり、ずっと座っていられなかったり、外で急に走り出してしまったりということがあるのではないでしょうか。

トランポリンでジャンプして疲れると、その後しばらくは体を動かしたい衝動が起こりづらくなります。体を動かすエネルギーを使い切ったところで勉強すると、動いてはいけないことを意識する必要がほとんどないので、集中しやすくなります。
ナレルでも、このような効果を取り入れ、学習に取り組みやすい環境調整をしています。 

また、運動が苦手で転びやすい、ジャンプがうまくできない、物によくぶつかるなどの特徴をお持ちのお子様の背景には、感覚統合の偏りが原因の一つにあることがあります。

運動をスムーズに行うには、自分で体をコントロールする力が重要です。体は常にさまざまな刺激を「五感」で受け取っています。さらに「固有受容覚」と「前庭感覚」でも刺激を感じています。
固有受容覚と前庭感覚、五感を合わせて7つの感覚を持ち、次々と入ってくる感覚を脳内で統合し、体をコントロールしています。この働きを感覚統合といいます。
感覚統合が成熟していくと、体の使い方がうまくなっていきます😳
遊びスキンシップなど、さまざまな遊びやコミュニケーションを通して刺激を受け取り、こどもたちの感覚統合が成熟し、心身の発達が促されていきます✨

中でも、感覚統合の発達効果が期待される遊びのひとつがトランポリンなのです。トランポリンには全身運動による身体全体への刺激、動的なバランス感覚の向上
空間把握能力の向上、手指の巧緻性を伸ばす
足底への圧迫、上下運動で感覚が刺激される

等の様々な効果が期待されます😊

楽しくトランポリン遊びを取り入れながら、環境調整と療育をプログラムで組み立てていきたいと思います😊 

他の療育グッズについては またの機会にご紹介させていただきますね😉

福島駅前教室ではお子様だけではなく、ご家族のニーズに合わせたサポートやご両親のお悩みやご相談にも気軽に応じておりますので、まずはお電話にてお問い合わせをお待ちしております。